唯一、一緒に過ごす土曜日。
お互いが休まずに通院できるから。
デイもできるだけ、休まない。
一度休むと、『休める!』と思ってしまいかねない母。
覚えてない可能性がだんだん高まっているから、そんなことも気にしなくていいのかもしれないが、でも、基本的にはお休みしない。
意外と変なこと覚えてたりするから。
今日の土曜日は、医者に行く必要には迫られていなかったので、お買い物にした。
お買い物に行かないと、歩かないから。
心の中では、せっかくカートをレンタルしているのだから、歩こう!と思っているわたし。
もう、歩くとしんどいから、お買い物さえ行きたくない母。
アルプラザに行きました。
3階まである少し大きめのスーパー。
自立はできるけど、歩くときにカートが必要なので、階の移動にはエレベーターを使わないといけない。
これが結構邪魔くさい。
よって、行きたかった3階は今日はなしで、1階の食料品売り場と2階の店に行こうとした。
けれど、2階がまだ開いてなかった。人の少ない朝イチに行ったから。
せっかく、2階にあがったのに。
すぐ、1階に降りて食料品売り場でお買い物。
トータル20分ほど。
駐車スペースに戻るころに『足の先がひっかかるわ』と言い出した。ん?
「どっちの足?」と聞くと『右足』と言う。
いつもちゃんと靴を履かないので、かかとを踏んでも歩ける靴にしてるけど、危ないと心配していたから、「ちゃんと靴はいたら?」との助言に『ほっといて』のど定番で返答する母。
結局2回、つまずいたけど、カートに助けられて、車にイン。(英語的にはオンか?)
靴下を履いたり、ズボンを履いたり、右足がきちんと上がらなくなっている。
20分も歩いたせいで、疲れて、右足が上がらなくなっていた様子。
『もう、アカンな』とお買い物さえ否定的になっていた。
右側は、足だけじゃなくて、右手の人差し指と中指がしびれているとずっと訴えている。
以前、脳のMRIやらCTやら撮ったときに、小さな脳梗塞の跡があると言われていて、それなのか。
それとも、3年前から突然発症した大発作(全身の痙攣)のあるてんかん(本当にてんかんなのかも不明)のせいなのか。