今日は、午後が雨の予報で、しかも「すごく降ります」とのことでした。
なので、午前中に少しは草をひいておこうと、頑張りました。
午後になっても、雨は降らず、購入した小さな焼却炉と使ってみたくて、トゲトゲの木(どうして、実もできないトゲトゲの木を植えるのか。。。)を少し前に刈って、乾燥していたので燃やしてみました。
増えてほしくない雑草は、庭に放置できず、どうしてもナイロンの袋に入れて、ゴミとして出すのですが、ものすごいトゲなので、ゴミを収集してくださる方に本当に申し訳がありません。
そこで、自分で燃やしてみましょ、と思ったのです。
農家の方々は、野焼きには慣れていらっしゃるので、本当はダメだけど、よく畑で燃やしているのを見かけます。
焼却炉を使い、家の庭木程度なら大丈夫とのことで、焼却炉を購入し、燃やしてみたわけです。
燃えました!結構な火の勢いでずいぶんビビりましたが、燃えました。
で、ここからが本題です。
そんなことをして、家を出たり入ったりしていました。
ずっと出っぱなしだと、母が心配なので、一応、見張るためにも三十分程度に一度以上は見るようにしていました。
燃やし尽くすのに、少し時間がかかり、ようやく雨が降ってきましたので、家に入ると、なんだか違います。様子が違います。
あ、くつ下を履いていません。
「くつ下、暑いし、脱いだん?」と聞くと
『暑いわ。(くつ下は)いらんよ。』の後に
『床を濡らしてしまったわ。トイレ間に合わへんかってん』と、とても申し訳なさそうです。
見ると、トイレの前に水分が。
「拭くわな」とわたし。
『わたしが拭くで』
「脚が悪いし、しゃがめへんやろ。ええよ。」(今回は全く怒っていませんよ。こんな会話です)
『でも、拭くわ』母
「ほな、クイックルに濡れているやつ、つけるわ。あっれー?クイックルがない」とわたし。
小さな、小さな平屋なのに、ぐるぐる回って探しても、クイックルがありません。
仕方ないので、わたしが拭き始めると、クイックルはすでにトイレの中にあって、使われていました。
粗相したときに、母が使ってようです。
「クイックル、使ったんやね。」
『おぼえてないで。そーなん?』
そして、シートを取り替えて母に渡して、もう汚れていないけど、普段から掃除できていないところを拭いてもらいました。
でも、なんか、様子がおかしい。
エプロンしている後ろ姿が!おパンツです!
布のおパンツ!
ひゃー紙パンツ履いてないのか?やばい!
と確認すると、紙パンツを自分で履き替えて、その上に、おパンツを履いていました。
布のおパンツはもう不要なので(サイズ的にきびしい)どこにあるのか、知らないはずなのに。。。
家の中をぐるっと一周すると、ウォークインクローゼットの中に、履いていたズボンと濡れたはずのくつ下が脱ぎ捨ててありました。
クローゼットの中の、おパンツコーナーのすぐ前の絨毯が敷いてある床に。
母は、今まさに、エプロンとおパンツだけ状態(上は着ています)。笑
『暑いわ』というので、ようやく今年最初のTシャツと、おパンツは脱いで、紙パンツだけになってもらいました。
新しいズボンを履いて、終了です。
自分で紙パンツも履けていました。えらいぞ!
ちゃんと、こちらの望む袋に捨ててありました。スゴイぞ!
トイレの中を一所懸命拭いたようです。頑張ったね!
しかし。。
トイレの外に水分があったのですが、どう考えてもおかしい。
トイレには歩いて行くことができる。
一人で、トイレでズボンやパンツを下ろして、用を足すことができる。
履いているのは、紙パンツ。
なぜ、どうして、トイレの外に水分があるのだ?
クイックルの濡れ具合から、トイレの中にも、水分があった様子。
ホンマ、謎。
聞いてみました。
「どこでパンツおろしたん?」
『わからん。おぼえてへんわ。かなんわぁ』
母は、その昔、裸族でした。
今も、トイレに入るまでに、結構、ズボンを下ろし始め、半ケツなことがあります。
今日履いていたズボンは去年まで履けていた、少しピチピチ系のズボンなので、可能性としては、ズボンがうまく下ろせず、紙パンツが一緒になって、おりてしまい、おりたら、出ちゃう、ってことしか、考えられません。
本人は正解を忘れてしまったので、コナン君でも解決はムリでしょう。
そして、私は家の庭に出ていただけなので、呼べば聞こえたはずですが、母は呼びませんでした。
トイレの中を拭く、パンツ替える、までできたけれど、トイレの外を拭く、ズボンを替える、ができませんでした。
とりあえず、紙パンツは履けたので、オッケーって感じでしょうか。
夜になって、パジャマに着替える際に、保湿クリームを塗ります。
着替えのとき、ズボンが下りないと言い出します。
粗相の後に履いたズボンです。
ウエストの紐を緩めて、といいますが、そもそも、紐は結んでいません。
よくよく話を聞くと、ウエストがマックス状態です。
数年前に履いていたズボン。また一着、履くことができるものが減りました。
お腹の肉はどこまで大きくなるのかな。