少ないはず、です。
しかし、一昨日は4回ほど行きました。
行くたびに目が覚めて、ほとんど眠れません。
母自身は、よく眠れているそうです。
昼間もほぼ寝てますけどね。
母のトイレのせいと自分の夏の疲れのせいで、よく眠れず。
疲れた身体で母を医者へ連れていきました。
主治医に「夜に何回もトイレに行くのですが」と言うと、
医者は母にむかって「よく眠れていますか?」と聞き、
母は『よく眠れています』と答え、
医者は「それなら、よいね」となりました。
いいえ、よくありません。
わたしが、よくありません。
しんどいです。
できるだけ、夜のトイレは少なく、昼に行ってほしいです。
この2日間、昼間ですが、2回も小の失敗がありました。
1回は、わたしが不在の間にリハパンに出てしまったようで、家に帰るとトイレの前にズボンが脱いでありました。
ズボンは濡れていなかったので「どうしたん?暑かったん?」と聞いたら『うん』でしたので、すっかり信じてしまいました。
トイレの中のゴミ箱にはリハパンは入っていませんでしたので、気づかず。
夜になりパジャマに着替えるときに発覚です。
ズボンを脱ぐと、なんとパンツ!普通の布パンツ!
パンツの場所だけは知っているのも不思議ですけど。
リハパンに替えてもらって就寝です。
それから、わたしのお仕事は【リハパン探し】です。
脱いだリハパンがあるはずです。
どこかに。
トイレのゴミ箱にはありません。
んんんん。
どこ?
一つずつゴミ箱をあさります。
寝間。。ない。
母専用。。ない
洗面所。。ない
台所。。ない。
だんだん、不安がつのります。
流してないやろな。
はぁ。
認知症の方は、よく隠すと聞いていたので、隠しそうなところも見ます。
布パンツの入っているカゴ。。ない。
最後に、プラスチック専用ゴミ箱。。あったーーー!
見えないように下の方に入れていました。
恥ずかしいんやね。
もう、怒ることはしないので、何も言わずに終了です。
怒ってもしかたないし、どうして?と聞いたところでしかたない。
悟ってきました。
次の日は、なぜか、ズボンだけ濡れてしまいました。
悲しそうに、『濡れてしもた』と助けを求めます。
ズボンをうまく下ろせずかかったみたい。
ズボンと濡れていないリハパンを履き替えました。
ずっと『ごめんな』とか『ありがとう』と言われ続けて、それはそれで悲しいです。
そんなことがあった夜ですから、寝るに眠れず。
寝たきりになって、毎晩トイレの介助になったら体力持つんやろうか。
心配です。