ケアマネさんから電話がありました。
庭の実山椒をつんで、枝をカットしていたので、電話をとりそこねました。
ウチの山椒の木はグングン大きく、よくしげるので、さっさとカットします。痛いし。
そんなことをしていて、電話の音に気づきませんでした。
ケアマネさんから電話があると「はぁぁぁぁ」とため息が出ます。
そして、ドキドキします。
倒れたのか、転けたのか、もらしたのか。何だろうか。
折り返すと、「今おうちですか?」と聞かれ「いえ、まだ帰っていません」
「今日の送りのとき、担当者がいつものように、家の中のいつもの席に座って新聞を広げるところまで確認して、玄関を閉めたら、中から『いたたたたーーーー』と聞こえて、戻ったら、席について新聞もそのままだけど、頭を押さえてらしたと報告がありました。」とのこと。
「んー。よくわかんないなぁ」と聞いていたのですが、どうやら
①痛いと叫び声が聞こえた
②叫び声の前と見た目の様子は変わらず
③本人は『大丈夫。』と返事をした
④わたしが帰ったら様子を見てほしい
ということらしいです。
少し焦って、少し急いで、安全運転で(行きにいわゆる「ねずみとり」と見たから特に)帰りましたら、荷物を下ろしている間に玄関まで出てきました。
歩けていました。
「こけたん?」と聞くと『こけてない』
「頭痛いん?」『痛ないで』
「どっか痛いとこあるん?」『ないよ』
「うそつき。前にこけたとこで、胸がまだ痛いってゆーてたやん。大丈夫なん?」『痛いけど、今は痛くない』
とにかく声がでかいんです。特に『痛い』は、虐待しているかのように。
かなんわ。
で、一件落着。ケアマネさんにショートメッセージ送って完了です。
でも、そこで不思議なものを発見。
母の眉間が「へこんでる」
シワやないんです。へこんでるんです。500円玉くらいのおおきさで(おおげさかも100円くらいか)ボコっと。
今まで全く気づきませんでした。
脳が少なくなって、骨が凹む?ない、ない。
えーーーーーっ。ない。
ちなみに、母の体重はまた増えていました。ちょびっとですけど。
今日も一歩も歩かないくせに、わたしと同じ量食べてました。
ちなみに、実山椒は母が寝てから下処理をして、冷凍しました。
昆布水の後の昆布と一緒にたきます。母の好物です。前は自分で作っていました。
食べたら、ちょっと色々思い出すかなー。なんて。脳の機能の問題だから関係ないと思うけど。
そして、ご飯のすすむ母。デブです。笑